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皆さんこんにちは!
株式会社桝本鉄筋、更新担当の中西です。
鉄筋工事は、建物の完成後にはほとんど見えなくなる仕事です。
鉄筋を一本ずつ組み上げ、その周囲へコンクリートが打設されることで、強い構造物がつくられていきます。
完成した建物を見ても、
「ここの鉄筋は自分が組んだ」
と外から確認することはできません。
それでも鉄筋は、その建物が使われ続ける間、内部から構造を支えています。
見えないからこそ責任があり、見えないからこその誇りがある。
今回は、鉄筋工事の仕事で感じるやりがいについて紹介します。
鉄筋工事では、最初は何もない場所へ一本ずつ鉄筋を組んでいきます。
柱。
梁。
壁。
床。
それぞれに必要な鉄筋を配置します。
作業を始めたときには材料だけだったものが、少しずつ建物の形になっていきます。
そして一日の終わりに現場を見渡すと、
「朝とはまったく景色が違う」
ということがあります。
✨ 自分たちの手で建物の骨組みをつくっている。
この感覚は、鉄筋工事ならではの魅力です。
鉄筋工事では、ただ鉄筋が入っていれば良いというものではありません。
位置。
間隔。
高さ。
結束。
一つひとつを確認しながら組んでいきます。
正確に、そしてきれいに組まれた鉄筋を見ると、職人として気持ちの良さがあります。
⚒ 長い鉄筋が一直線に並ぶ。
⚒ 柱や梁がきれいに組み上がる。
そんな仕上がりを見ると、
「良い仕事ができた」
と感じます。
完成後には見えなくなる部分だからこそ、見えるうちに丁寧に仕上げる。
それが職人としてのこだわりです。
鉄筋工事では、施工後に確認や検査があります。
図面通りに施工されているか。
必要な本数が入っているか。
位置や間隔に問題がないか。
さまざまな部分を確認します。
無事に検査を終えると、
「ここまでの仕事がしっかりできていた」
と安心できます。
✅ 自分たちが施工したものが認められる。
これは大きな達成感につながります。
特に規模の大きな現場では、多くの鉄筋を組んでいるため、すべてを無事に仕上げたときの喜びも大きくなります。
鉄筋を組んだ後には、型枠が組まれ、コンクリートが打設されます。
それまで見えていた鉄筋は、少しずつコンクリートの中へ隠れていきます。
一見すると、
「せっかく組んだのに見えなくなる」
と思うかもしれません。
しかし、その瞬間に鉄筋は建物の一部になります。
➡ 鉄筋を組む。
➡ コンクリートが入る。
➡ 建物の構造になる。
自分たちの仕事が本当に建物へ組み込まれていく瞬間です。
見えなくなってからも何年、何十年と建物を支える。
そこに鉄筋職人としての誇りがあります。
すべての現場が簡単な形とは限りません。
柱や梁が複雑。
配筋が細かい。
さまざまな太さの鉄筋が使われる。
設備との取り合いが多い。
こうした現場では、図面を理解する力や現場での判断力が求められます。
最初は、
「これはどうやって組めばいいんだろう」
と思うこともあります。
それでも仲間と確認しながら、一つずつ組み上げていきます。
⚙ 難しかった部分が図面通りに完成した。
その瞬間には、大きな達成感があります。
鉄筋工事を始めたばかりの頃は、分からないことも多くあります。
材料の名前。
鉄筋の太さ。
図面の見方。
結束の方法。
仕事の順番。
最初は先輩に教えてもらいながら作業します。
しかし毎日経験を積んでいくと、少しずつできることが増えていきます。
「次はこの鉄筋が必要になる」
と先を読んで動けるようになる。
図面を見て、
「ここはこう組む」
と理解できるようになる。
⭐ 昨日できなかったことが、今日できる。
この成長を実感できることも、技術職の大きなやりがいです。
鉄筋工事はチームワークが重要です。
長い鉄筋や重い材料を一人だけで扱うのが難しいこともあります。
そんなときは、
「せーの」
と声を掛けながら一緒に運びます。
一人が材料を準備する。
一人が配置する。
一人が結束する。
経験を積んだチームでは、それぞれが次の動きを考えながら作業します。
☺ 言われる前に必要なものが準備されている。
☺ お互いに動きを理解している。
そんな日は作業も非常にスムーズです。
仲間と一緒に大きな仕事を完成させる喜びがあります。
自分が経験を積むと、今度は後輩へ仕事を教える立場になります。
最初は結束に時間が掛かっていた後輩が、少しずつ早くなる。
図面の見方が分かるようになる。
自分から段取りを考えられるようになる。
そんな成長を見ると嬉しいものです。
⚒ 自分が先輩から教えてもらった技術を次の人へ伝える。
鉄筋工事の技術は、こうして受け継がれていきます。
鉄筋工事の魅力の一つは、自分が関わった建物が街に残ることです。
数年前に施工したマンション。
学校。
工場。
ビル。
その前を通ったとき、
「ここの鉄筋を組んだな」
と思い出すことがあります。
完成後に自分たちの鉄筋を見ることはできません。
しかし確実にその建物の中にあります。
⭐ 自分の仕事が街の中に残り、人々の生活を支えている。
これも鉄筋工事ならではのやりがいです。
鉄筋は最終的に見えなくなります。
だからといって、
「見えなくなるからこれくらいでいい」
という仕事はできません。
むしろ見えなくなる場所だからこそ、施工中に責任を持って仕上げる必要があります。
✅ 正確に組む。
✅ 安全に作業する。
✅ 仲間と協力する。
✅ 図面を守る。
その積み重ねによって建物が完成します。
鉄筋工事は、建物の中から人々の暮らしや仕事を支える仕事です。
これからも職人としての誇りを持ちながら、一つひとつの現場を丁寧に仕上げていきたいと思います。
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