皆さんこんにちは!
株式会社桝本鉄筋、更新担当の中西です。
「鉄筋工事」の世界️
建物を見上げたとき、目に映るのはコンクリートの壁やガラスの外装。
でも、その内側には“鉄の骨”が隠れています。
それが「鉄筋」です。
鉄筋工事は、建築・土木のすべての構造物を支える骨組みの要(かなめ)。
今日はそんな鉄筋の世界を、少し覗いてみましょう。
鉄筋工事とは、コンクリート構造物の内部に鉄筋を配置し、強度と耐震性を高める仕事です。
いわば「建物の筋肉」をつくる作業。
鉄筋はコンクリートの中で圧縮と引張りの力を分担します。
コンクリートは“押される力”に強く、“引っ張られる力”に弱い。
そこを鉄筋が補うことで、建物全体のバランスが取れるのです。
鉄筋にはいくつかの種類があり、それぞれ役割が異なります。
| 種類 | 呼称 | 特徴 |
|---|---|---|
| 異形鉄筋 | SD295, SD345など | 表面に節があり、コンクリートとの付着力が高い |
| 丸鋼 | SR235など | 表面が平滑。加工しやすく、補強や仮筋に使用 |
| 溶接金網 | メッシュ筋 | スラブ・舗装などの補強に使用 |
現場では、これらを図面通りに組み立て、立体的に配置します。
一本一本が設計図に従い、正確に配置されることで、安全な構造が生まれます。
鉄筋工事の精度は1センチではなく、1ミリ単位の世界です。
鉄筋の位置がズレれば、コンクリートのかぶり厚さ(保護層)が変わり、
耐火・耐久性が損なわれる恐れがあります。
職人たちは図面を頭に入れ、メジャーとチョークラインを片手に、
まるで彫刻家のように「形」をつくっていきます。
鉄筋は現場でいきなり組むのではなく、加工場で寸法カット・曲げ加工が行われます。
鉄筋ベンダー(曲げ機)やシャーリングマシンで、
図面に沿って“鉄筋のパズルピース”が事前に用意されます。
現場では、それを“結束線”で組み立て、立体骨組みをつくっていきます。
この流れがスムーズに進むかどうかは、職人同士の連携にかかっています。
鉄筋工事の魅力は、何といっても**「形に残る仕事」**であること。
完成した建物の中に、自分の組んだ鉄筋が眠っている。
見えないけれど、確かに存在している。
この誇りが、職人たちを支える原動力です。
鉄筋工事は、建設業の中でも“基礎の中の基礎”。
その精度と丁寧さが、建物の寿命を決めます。
もし街で建設中の建物を見かけたら、
「この中で誰かがミリ単位で鉄を組んでいる」と想像してみてください。
きっと世界の見え方が少し変わりますよ。
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